ノラボンの秘密基地|ゴーゴージャグラー購入記

ようこそ、ノラボンの秘密基地へ。

今回は、秘密基地に設置している「GOGOジャグラー2」について紹介しようと思う。

そう、これはただの実機じゃない。オレにとっては、“伝説を刻んだ相棒”みたいなもん。

目次

なぜ、ゴーゴージャグラー2を購入したのか?

5号機撤去の時をおぼえてますか?

新型コロナウィルス感染症による経済的影響により、期間が延長されたものの、ゴージャグ2がホールから消えたのは、2021年の11月。

当時よく通っていたホールの看板機種はマイジャグシリーズと、ゴージャグシリーズだった。

理由その①  5号機最後のジャグラー

朝イチ、マイジャグの狙い台が取れない日は、必ずゴージャグに座った。

撤去された日、ホールからの帰り道、なんとも言えない寂しさを覚えたのを今でもはっきり覚えてる。

「もう一度、あの台を叩きたい」──そう思ったときには、もうポチってた。

理由その② 過去一で相性が良い台

オレのパチスロ人生の中で、一番“噛み合った”台。それがこのゴージャグ2。

高設定狙いだけじゃなく、収支もプラスで終われたことが多かった、そんな思い出の詰まった台なんだよね。

理由その③ スペシャルボーナス音がアツい

特に惹かれたのが、スペシャルボーナス音。

ボーナス終了後、100G以内のゾロ目ゲーム数で成立したBIGボーナスは「魔王」 or 「G線上のアリア」 or 「冬」に変化♪このゴージャグ2から「G線上のアリア」 と 「冬」が新規に搭載された。

これがまた、ホールで鳴ったときの喜びは格別だったわけよ。

コイン不要機のジャグラー

実はこのGOGOジャグラー2、コイン不要機なのよ。そう、あのカラカラ音も、コイン補給も、もう必要ないってわけ。じゃあ、なぜコイン不要機にしたのか?その理由は2つ。

① 静かに楽しめる!

まず最大の理由は、音の静けさ。ホールと違って、家でカラカラやってると、どうしても騒音が気になるんだよね。夜に打ちたい時とか、家族が寝てる時でも、コイン不要機なら安心。

② コインの出し入れが面倒

ジャグラーって、BIGを引けば200枚以上出るし、連チャンすれば箱がパンパンになる勢い。でも家スロだと、それを毎回手作業で戻して、また入れて…って、正直めんどくさい。

その点、不要機ならボタンひとつでクレジットが回復。スムーズにゲームに集中できるのが◎。

購入価格と2025年の相場

購入したのは、中古パチスロ通販サイト「A-slot」だった。

2022年4月(当時)は、37,810円(税込み)で購入できた。タイミング的にまだ出回ってたから、比較的お得に手に入ったと思う。

ちなみに今(2025年7月現在)の相場はというと、、、

→93,500円(中古パチスロ通販サイト、A-slot調べ)

え!かなり価格が高騰している!

探せば、もっと安く買える可能性もありそうだね。

今後もっとプレミア価格になる可能性もある?ないかな?

ジャグラーの設定変更について

設定変更には、「ドアキー」と「設定キー」が必要です。

「ドアキー」と「設定キー」
設定キー差込口
  • ドアを開ける
  • 電源スイッチをオフにする
  • 設定変更キーを指定の差込口に挿して右に回す
  • 電源スイッチをオンにする
  • 設定変更ボタンを押すと、セグに設定値が表示される
  • 設定を決めたら、スタートレバーを一回叩く
  • 設定キーを左に回し、抜いてからドアを閉める
設定変更セグの実際の画像
データカウンター取り付け

現在の設定を確認したい時は、電源スイッチONの状態で「設定キー」を右に回すと、現在の設定がセグに表示される。

データカウンターについて

家スロを本気で楽しむなら、データカウンターは絶対にあった方がいい!このカウンターが“ある”のと“ない”のとでは、気分のノリ方がまったく違うんだよね。

オレが使ってるのは、定番の「デー太郎ランプZ(ゼータ)

中古で購入して、価格は約5,000円くらいだった。

ちなみにこのモデル、すでに新品は生産終了(※2011年10月28日)してるから、今はほぼ中古のみ。A-slotでは、2025年7月現在で12,900円(税込)と、ちょっと値段が上がってきてる印象。

リモコンも揃えると快適度MAX!

そして忘れちゃいけないのが、専用の「デー太郎リモコン DRM-8N

  • 設定クリア
  • データリセット
  • 表示切り替え

ホールみたいな操作がボタンひとつでできるようになるから、家スロがホール化する感じ!

こっちは新品を購入して、7,900円だった。

ちょっと割高ではあるけど、使い勝手は抜群。正直、買ってよかったアイテムのひとつだね。

まとめ|大人の秘密基地に、ジャグラーを。

こうしてオレの秘密基地には、ジャグラーがある。

昔ホールで感じたあの『ペカリの鼓動』

ボーナス音が鳴り響く瞬間の高揚感

それを、いつでも味わえるっていうのは、豊かで贅沢な時間なのだ。

もちろん、勝ち負けはない。

設定6を入れて出しまくるのもいいし、あえて設定1でストイックにレバーを叩くのもアリ。

音に、光に、記憶に、じっくり浸れるこの空間は、オレにとって間違いなく『第二のホール』だ。

もし、この記事を読んで「家に実機、アリかも」と思ったなら──

ぜひ、自分だけの“秘密基地”を作ってみてほしい。

そこにペカリがあれば、そこがもう、あなただけの楽園だ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

初代ジャグラーが登場した1996年当時、リアルタイムでその光と音に魅了された一人。その後、音楽と関わる仕事を続け、音楽の世界から離れたのち、再びホールで出会ったのが、あのGOGO!ランプだった。
過去の経験を活かし、ジャグラー実戦の世界を“ラップ”で表現する新企画「ジャグラップ」を展開中。ジャグラーと音楽を融合させた、新しい“ジャグラーの楽しみ方”を模索している。

目次