【マイジャグラー5実践】朝イチから珍しい展開|ヤメ時はどこだ?

今回は、朝イチからBIGが先行し続けたマイジャグラー5の実戦記録をお届けします。

調子は良さそうに見えるけれど、「REG確率が低すぎる・・・」そんな“不安な展開”に、あなたも遭遇したことがあるのではないでしょうか?この台はまさにそんなパターン。

序盤からドル箱を積む勢いで出玉が伸びたものの、REGが全くついてこない。このような台で重要なのは、たったひとつ——「どこでヤメるか?」という判断力です。

この記事では、実際のデータ推移をもとに、どこでヤメるのがベストだったのか?を検証していきます。

目次

台選びの根拠|前日の偏りに注目

  • 前日データ:BB14 / RB6
  • 朝イチ台選びの理由:BBが極端に先行していたから。

これは多くの人が「避けがち」なパターンですが、筆者の通っていたホールでは、このような台こそ翌日に伸びる傾向がありました。『偏ったデータ=不自然な動き』と捉えて、あえて狙い台に選びました。

実践データ|5,000ゲームで見えた『いびつな挙動』

【0~1,000G】
初当たり3,000円からのBIG 6連!

  • 初当たり|106G(投資3,000円)BIG
  • その後|BIG 6連チャン
  • 最高ハマり:288G
  • BIG|10回
  • REG|0回
  • 合算値|1/100

とにかくBIGが走り続け、出玉は一気に上昇。「これは設定6のヒキ強?」と期待が高まるスタート。

【1,000~2,000G】
REG引けず、BIG偏重のまま

  • REG|依然としてゼロ
  • 最高ハマり|400G
  • 合算|1/111

この時点でも「全くハマらず、出玉は増え続ける」状態。しかしREGがついてこないことで、設定6の可能性はやや後退。

【2,000~3,000G】
ようやく初REG、でも

  • やっとREGが当たる(1/600)設定1以下
  • 以降もBIG中心
  • 合算値|1/103

初めてREGを確認したものの、依然としてBIG寄り。合算は良く、グラフも右肩上がりだが、中身の不安は拭えない展開。

【3,000~4,000G】
理想的な出玉、だが中身は

  • ハマり|ほぼなし
  • BIG確率|1/137.9
  • REG確率:1/444(設定1以下)
  • 合算値:105

出玉は申し分ない。しかし、「これはヒキだけで出ているのでは?」という疑念が強まる。

ここでようやく、“いつヤメるべきか”という判断を意識しはじめる。

【4,000~5,000G】
REGつかず、ついに撤退

  • REG|この区間で1回のみ
  • 確信|これは高設定ではない!
  • 合算値|1/113

ここまで来て、REG確率が改善される気配なし。

経験上、勝っているうちにヤメるべきだと判断し、静かに席を立ちました。

ここまでの実戦結果

  • プレイ開始|朝イチ 0Gスタート
  • プレイ終了|340Gヤメ
  • 総回転数|約5,000G
  • BIG|34回(1/147|設定6以上)
  • REG|10回(1/500|設定1以下)
  • 合算|1/113
  • 投資|150枚
  • 回収|3,494枚
  • 収支|+3,344枚

パッと見は“優秀台”ですが、REGの弱さがすべてを物語っていました

あとは、後任者に任せて、閉店前にデータをチェックするだけ。

気になる最終結果は?

以下が、閉店時のデータです。

結論|ヤメ時の判断は『REG確率』だった

今回の実践で改めて痛感したのは、ジャグラーで勝ち逃げするためには「出玉」よりも「中身(設定示唆)」が大事だということ。

序盤からBIGが爆発して、合算確率も一見良好。

でも、REG確率が設定1以下という事実は受け入れるべき。このような台は、「高設定に見えて、実は違う」典型パターン。

打ち続けたくなる気持ちを抑え、冷静にヤメ時を判断することが、勝ちを積み重ねる秘訣だと思います。

もしあのままズルズル追っていたら。。きっと出玉のほとんどが消えていたかもしれません。

「出ているから続行」ではなく、「設定があるか?」で判断する

それが、ジャグラーで勝ち残るプレイヤーの共通点だと感じた実践でした。

大当たり履歴(新しい順)

1〜44回まで稼働。45回以降は後任者の方が閉店近くまで叩いています。

総括|設定は不明

この結果を見る限り、やはり高設定とは言いづらい展開でした。

REG確率は終始、設定1を大きく下回ったまま。

データだけを見れば「低設定のヒキ強」と判断するのが妥当かもしれません。

ジャグラーは8,000Gで見えてくるとも言われますが、これだけでは断定できないのも事実です。

経験値を積み上げて、次につなげていくしかありませんね。

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この記事を書いた人

初代ジャグラーが登場した1996年当時、リアルタイムでその光と音に魅了された一人。その後、音楽と関わる仕事を続け、音楽の世界から離れたのち、再びホールで出会ったのが、あのGOGO!ランプだった。
過去の経験を活かし、ジャグラー実戦の世界を“ラップ”で表現する新企画「ジャグラップ」を展開中。ジャグラーと音楽を融合させた、新しい“ジャグラーの楽しみ方”を模索している。

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