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『勝っても負けてもストレス解消』ノラボン流|後悔しないジャグラーの楽しみ方

普通は負けると落ち込むはずなのに、ジャグラーではなぜか笑顔で帰れることがある。今回は、そんなジャグラーで「後悔しない」ための秘密を、ノラボン流に解説します。

目次

なぜ負けても楽しいと感じるのか?

納得いくまで勝負できたとき

途中で席を立たず、自分の決めたゲーム数や投資額まで打ち切れたときは、不思議と満足感が残るものです。

「やるだけやった」という感覚は、結果以上の充実感を与えてくれます。

一日の中で一度でもプラスに転じる展開があったとき

朝イチの投資を取り返した瞬間、あるいはハマリから一気に盛り返す連チャン。たとえ最終的にマイナスでも、その『逆転の瞬間』は最高に楽しく、記憶にも残る。

そして何より、GOGO!ランプが光る瞬間は、勝ち負けを超えた報酬体験だ。

レバーを叩き、リールが回る。静寂の中でランプがパッと輝くその一瞬。脳内にはドーパミンが溢れ、「よし!」という感情が全身を駆け巡る。

それは、日常では味わえない「小さな奇跡」だ。結果がどうであれ、この瞬間を求めて人はまたジャグラーの前に座る。

ノラボン流 『負けても楽しむ』 ポイント

自分ルールを設定する

例:「○回転までは移動しない」「最低でも○○までは打つ」など。

逆に、ルールを破って移動し、その台が高設定だった時の後悔は計り知れません。つまり、ジャグラーは「自分を信じ切れるか」というゲームでもあるのです。

狙い台は朝イチから全力で

たとえ周りから見て人気のない機種でも、油断は絶対に禁物。ホールに入った瞬間から、すでに勝負は始まっています。

「どうせ空いてるだろう」と余裕をかまして歩く数十秒が、後々の大きな後悔に変わることもある。狙い台を目の前で取られた瞬間の悔しさは、想像以上に心に刺さります。

迷わず、ためらわず、朝イチは全力で。その一歩の速さが、その日の運命を変えることだってあるんです。

後悔の元になった「あり得ない体験」

体験談① 狙い台を一歩の差で奪われた日

平日の朝、いつものホール。

この日は「絶対これだ」と思えるアイムの狙い台があった。

マイジャグコーナーが先に埋まるのは分かっていたから、余裕をかましてのんびり歩いて向かう。まだアイムの島全体が静まり返っていて、コインの音も鳴っていない。

その瞬間、視界の端に一人の若者。なぜか誰もいないはずのアイムの島を歩いてくる。見かけない人だったので、そこのホールの傾向など知るはずもないだろう。と思って安心していたが・・・、

「まさか…!」と思った次の瞬間、彼は私の狙い台に腰を下ろした。

一歩届かなかった悔しさを押し殺し、すぐ隣に座る。

するとその台は、朝イチ5Gでペカった!

静かなホールに響く払い出し音が、やけに耳に刺さる。その後もペカり続け、私の予感は確信に変わった。

気分が重くなり、帰宅。

昼過ぎ、データを確認すると3,000枚突破していた。

そして、閉店前にはなんと!・・・万枚を叩き出していた。

あの朝の光景は今も脳裏から消えない。

その時の画像(アイムジャグラー)

体験談② 早すぎる見切りで逃した大爆発

ある日曜の朝、別の店舗。

またしてもアイムの狙い台を確保し、今日は勝つぞ!と着席。

投資2,000円でBIGの連打!コインが箱に溢れ、1時間で1,800枚。

しかしREGはわずか1回。「これは高設定ではない」と判断し、1,500枚流して帰宅。

午後、ふとスマホでデータを開く。液晶に映る数字は6,000枚オーバー!

夜、息を飲みながらページを更新すると、最終的に8,000枚突破の表示。

まるで自分のミスを突きつけられるようで、胸が締めつけられた。

見えてきた答えは「自分を信じる」

  • 朝イチで決めたルールを守ること
  • 周囲の当たり状況に惑わされない
  • 台を選んだ自分を最後まで信じる

もしルールを守った上で負けても、それは『納得の負け』です。この積み重ねが、後悔の少ない立ち回りにつながります。

ジャグラーだからこそ味わえる雰囲気がある

スマスロみたいにカード1枚でサクッと遊べるのも便利だけど、ジャグラーはやっぱり「手でコインを扱う感覚」が楽しい。

手のひらにずっしりくるメダルの重み、1枚ずつコインを投入するときの音、レバーを叩いたときの軽い振動や、ボタンを押す心地よさ。

こういう小さな動作が積み重なってこそ、ジャグラーならでは。

ホールのざわざわした空気の中で、誰かの台がペカると、思わずそっちを見ちゃうし、こっちもソワソワしてくる。

自分の台が連チャンでペカった瞬間なんて、もうたまらない。

効率とか最新技術じゃなくて、「遊んでる感」そのものを全身で味わえるのがジャグラーの良さ。それがあるから、何年経ってもまた座りたくなるんですよね。

たかが遊技機、されどジャグラー。

勝った日も、負けた日も、そこには「自分との約束」を守れたかどうかという物語があります。

狙い台に座るまでのドキドキ、レバーを叩く手に込めた気合、そしてペカった瞬間の高揚感。

全部ひっくるめて、その日が特別な一日に変わる。たとえメダルが減っても、自分のルールを貫いたという充実感があれば、心は案外、満タンで帰れるものです。

だからこそ、ノラボン流ジャグラーライフは、「結果よりも、その過程を楽しむ」ことが一番の勝利条件。

これからも、後悔のない一打を積み重ねていきます!

もちろん、年間収支でマイナスにならないように遊びますよ。ではまた!

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この記事を書いた人

1996年、初代ジャグラーが登場した当時から、美しい光に魅了されてきました。 音楽の世界で活動を続けたのち、再びホールで出会ったGOGO!ランプがきっかけで「ジャグラップ」を始動。 ジャグラーと音楽を掛け合わせた、新しい楽しみ方を探っています。

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